シャンプーについて

こんばんわ。 福岡 天神 美容室 サイコパス鶴田です。


みなさん、毎日髪を洗ってますか?!


『毎日、髪を洗わない人なんているの?不潔じゃん!』


そう思う方が、大半だと思います。


しかし! 欧米人は、3日に1回という方が結構いらっしゃいます。


頻度に差がある理由は、日本人特有の髪質、毛量にあります。


『硬い』、『多い』


逆に、欧米人は


『細い』 『少ない』


この違いで日本人の髪は、次のような問題点が起きやすくなります。


・毛量が多いことによって、頭皮がしっかり洗えてない。もしくは、汚れを流しきれてない

・頭皮に皮脂が詰まり、臭う

・結果、頭皮トラブルによってコシのある髪(健康な髪)が生えてきづらくなる


いかがですか? いずれかの問題点に心辺りあったりしませんか?


そして、この問題点を解消するべく日本の大手市販メーカーも


こぞって市販シャンプーを開発


テレビコマーシャルで、次々と新商品のPRしてますよね


『〇〇配合〜』 『〇〇で驚きの艶と指通り』


確かに聞こえはいいかもしれませんが、本来のシャンプー剤の本質である


『汚れを落とす』


ここに注目して見ましょう。


シャンプーには全て、『界面活性剤』 という洗浄成分が必ず入っています。


市販のシャンプーにも入ってますし、もちろん美容室で使われてるものも売られているものも全部入ってます。


界面活性剤にもいくつか種類があり、『石油系界面活性剤』 『アミノ酸系毛界面活性剤』 『天然系界面活性剤』


市販のシャンプー剤には、化学合成して作られた『石油系界面活性剤』が入っています。


ここが問題!!!


なんと『食器用、台所用』洗剤と同じ界面活性剤が使われているんです。


食器洗ってる洗剤で、毎日頭を洗ってるって・・・


なんか想像しただけでも、髪や頭皮に悪そうじゃないですか??


実際、悪いんです。。


洗浄力が強すぎるが故に、頭皮に最低限必要な油分まで取り除いてしまってます。


これでは、頭皮が乾燥してフケの原因になってしまったり


美容室でカラーした時の痛み、かゆみの原因になってしまいます。


CMであんなPR してるのに、実は髪にとって市販のシャンプーは脅威でしかありませんね。


そして、『天然系界面活性剤』


これは、石鹸に含まれている唯一の『天然』の界面活性剤です。


『天然』なので、頭皮にはすごく優しいです。


でも、余計なものが入ってないので洗い上がりの髪の『ツッパリ、きしみ』がすごく出ます。


髪の短い男性には、オススメですが。。


『じゃあ、どんなシャンプーがいいの?』


気になりますよね、そうです。 先ほど挙げた『アミノ酸系界面活性剤』が入っているシャンプー


『アミノ酸系界面活性剤』は、化学合成で作られてはいますが


頭皮や髪に含まれている『アミノ酸』を中心に作られており


程よく汚れを取り除いた上、必要な油分は残します。


洗浄力もソフトですが、頭皮に対しても優しいのです


個人的な話になりますが、僕はシャンプーで結構手が荒れるタイプなんですが


お店でこの『アミノ酸系シャンプー』を使い、お客様を洗い始めてから


全く手荒れがしなくなりました。


これもシャンプーの成分が


『髪や肌と同じ、アミノ酸』が配合されているからです。


現在、頭皮や髪になんらかの問題を抱えている方


ぜひ1度騙されたと思って、市販シャンプーから『アミノ酸系界面活性剤』で作られているシャンプー剤を使ってみてください!!


ちなみに僕の勤務しているNISTAでは、アミノ酸系シャンプーしか置いてません。


今回は、長々と書きましたが


もうちょっと細いことが聞きたい!


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hair stylist keisuke tsuruta

NISTA hair stylist  鶴田 佳佑

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