低価格サロンとの違い
こんばんわ。 福岡 天神 美容室 NISTA の鶴田です。
みなさんは、『カット&カラーが、3800円』 『カット&トリートメントが、2800円』
などのいわゆる 『低価格サロン』 は、行ったことありますか??
僕も、半年くらいでしたがそのようなお店で働いてました。
行ったことがある方は、わかると思いますが
通常価格のサロンと比べ、回転率を重視するので
とにかく仕上がりが、早いです。
低価格サロンでは、一般サロンと比べ基本給とよばれるものが無く
客数 単価がそのまま美容師自身の給料に直結します
なので、サービス 技術は二の次というのが現状です(それは、利用するにあたって重々承知の上だと思いますが)
そして、なんといっても使われている『薬剤』
働いていた僕自身が、実際に使ってましたが
10年、この業界にいましたが聞いたことがないメーカーの薬剤ばかりで
カラーの色味のバリエーション、パーマの強さの加減など
ほぼないといってもいいくらいのものです。
『これ、大丈夫なのかな?』 『お客さん、かぶれたりしてないかな?』と心配する日々。。
働いていた低価格サロンの口コミも遡ると、かぶれたりかゆみが出たりなど
実際に、あったみたいですが。。
個人的に、近年ちょっとづつですが景気が上向きになりつつあると感じてます
世の女性の美容院に対するニーズも変わってきつつあり、
『いかに経済的か』 というニーズから
『決められた時間の中で、いかに満足してもらえるか』というようなニーズになってくると思います
こればかりは、慌ただしい低価格サロンでは不可能に近いと思います。
なので、NISTAではしっかりとお客さんと向き合い
突き詰めたカウンセリングを徹底しています。
低価格サロンは、低価格なりの『理由』が、かならずあるわけですね。
某美容室検索サイトでも、
『東京、表参道の技術をお求め安い価格で!』
『毎日でも、通える美容室』
謳っているお店が五万とある今日。
もちろん選ぶのは、お客さん自身です
低価格でも、納得できるのならそれでいいのですが
単純に、からくりを知って欲しかったので
かいてみました
お客さんでも気付いた方が、戻ってきているのもまた事実なんですが。。
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