カットコンテストに出る意味

こんばんわ。 福岡 天神 美容室 ファインディングニモ ピアニッシモ 鶴田です。



皆さんの担当している美容師さんは、どんな方ですか?


めっちゃおしゃれ


ジャニーズ並みにかっこいい


面白い


話しやすい


とにかくうまい


その他諸々、皆さんが信頼している美容師さんには皆さんが通いたくなるような


素敵な魅力ある方々なんだと思います!


僕自身は、お世辞にも上にあげたモノを1つでも持ってるとは思ってません。


なので、せめて通ってくださる方々に飽きられないように


毎回新鮮な気持ちで、お店を後にしてもらえるように


自分自身の美容師としての『幅』『引き出し』を増やすために


カットコンテストに定期的に出るようにしています。


カットコンテストと聞くと、奇抜なヘアスタイルをカットするっていうイメージがあると思うんですが、


その中でも方向性が色々あります。。 まあ、この辺が同業者でしか区別がつきにくいと思うので省略しますが。。


それで話を戻すと、コンテストに出るからには『優勝』というのが目標ではありますが、


僕の場合は、何よりそれまでの準備期間が一番大切だと思っています


その準備期間には、まず


モデルの手配


マネキンを使って、当日モデルになっていただく方に似合うようなデザインを作ったり


そのデザインにあったカラーリング


メイク


衣装探し



そして大事なのが、どんな女性像を表現するか


毎日の営業時間外で、これらの準備を行います。



この期間は、普段の営業だけではなかなか気づかないようなものをたくさん気づかせてくれます。


前髪の新しいバランス


カラーリングの色の組み合わせ


新しい切り方


カットする自分自身の姿勢


などなど


本番までの間に毎日、営業前や営業後に練習に取り組んでると


そんなことに気づかされます


こうゆう取り組んでる時の『気づき』は、直接ではないかもしれませんが


必ず営業中、お客様と共に時間を過ごしている時間に還元できるものだと信じています。


今、33歳を迎えようとしている今日この頃


一生、この仕事でご飯を食べていきたい


そのために、コンテスト出場という挑戦は、ずっと続けていこうと思います。


以上、独り言でした



hair stylist keisuke tsuruta

NISTA hair stylist  鶴田 佳佑

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